第6098号 トップ面に小学校英語単元計画案に関する記事を掲載!
小学校英語単元計画案を公表 文科省
トップ面
文部科学省は、新学習指導要領の先行実施に対応した小学校英語の単元計画案を公表。単元計画案は「外国語活動」の3、4学年用と「外国語」の5、6学年用を作成。3、4年生までは、各単元を4時間ずつで構成し、歌やゲームを中心とした内容。教科となる5年生からは各単元を8時間に増やし、「読み書き」についての内容も追加しています。
山梨県教委が教員多忙化改善に向けた取り組み方針を策定
ニュース・解説面(2面)
山梨県教育委員会は教員の多忙化に向けた取り組み方針を策定。平成32年度までの4年間で、学校業務の改善を目指します。今年度は5月までに各小・中・高・特別支援学校に改善計画の提出を要請。山梨県教委は、盛り込む内容に関して、部活動休養日の設定や会議の効率化など具体例を示しています。
新連載!「保育を変える!幼児教育アドバイザー」
幼稚園・保育園面(6面)
幼児教育のさらなる質の向上を図るため、各施設への支援や研修の推進を行う「市町幼児教育アドバイザー」。本連載では、その先進地域である、福井県と県内各市町の取り組みを紹介していきます。
「領土問題」を授業で扱う際のポイント
中学校・実践面(8面)
このほど示された次期学習指導要領では地理・歴史・公民の3分野にわたり、北方領土や竹島の領土問題を扱うこととされています。領土問題を授業で扱う際、どのような点を意識するべきなのでしょうか。
今週の「新内容こう教える 次期学習指導要領のポイント」のコーナーで、領土教育を研究する川崎市立野川中学校の大坂誠先生に、ポイントをお聞きします。
教員の多忙化を改善するには
大学・教員志望学生面(11面)
「ブラック企業問題」を契機に、教員の長時間労働にも注目が集まるようになってきた昨今。今後、教員の働き方をどのように改善していけばいいのでしょうか。
今週の「知りたい」のコーナーでは、文科省の学校業務改善アドバイザーも務める、学校マネジメントコンサルタントの妹尾昌俊さんにお話を伺います。
初めての家庭訪問、気を付けるポイントは?
大学・教員志望学生面(11面)
今週の「教えて先生Q&A」のコーナーで扱う質問は “新任教師が初めて家庭に伺うときに、気を付けるポイントなどがあれば教えてください”というもの。この質問に京都大学附属桃山小学校の樋口万太郎先生に答えていただきます。
当コーナーでは、教員を目指す人たちの様々な疑問に、現役の先生方がお答えします。教職等に関する疑問をぜひお寄せください。質問はhenshu@kyoiku-press.co.jpまで。
解説面(3面)
毎月3週号に掲載
- 「第2次学校安全の推進に関する計画がスタート」
- 「バカロレア導入 課題山積」
- 「東京都教委が体験型英語学習施設を開設」