第6118号 10面にて「教師の多忙、その現状は?」を掲載!


教師の多忙、その現状は?

大学・教員志望学生面(10面)

最近、話題となっている教員の働き方改革。文科省からは、校長に向けて「勤務時間を意識した働き方を進める」よう求める緊急提言も出されています。教員の多忙化が問題視されていますが、どのようなところに原因があるのでしょうか。

今回の「学校生活 キホンのキ!」のコーナーで、教員の多忙化の現状について解説します。


米国でSSH研修

高校・特別支援学校面(9面)

平成28年度から第3期スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けている千葉県立柏高校が7月21~30日、2年生23人を対象に米国海外研修を実施。研修先はコンコルディア大学ウィスコンシン校。同大学は千葉県と姉妹都市を結ぶウィスコンシン州に位置します。生徒たちは「手賀沼から世界の水環境を見る」をテーマに日米の水環境を調査、比較。現地の高校生らとグループワークを行い、最終日にはプレゼンテーションを行います。発表は全て英語で行われるそうです。

「高校・特別支援学校」面で同校が実施している米国海外研修の模様をお伝えします。


防災無線受信機を配布

ニュース・解説面(2面)

山梨県山梨市は北朝鮮のミサイル発射に備えて、9月12~15日にかけて、市内の全15公立学校に防災無線受信機を1台ずつ配布。今後、幼稚園と保育園にも配る予定。交通量の多い道路に面しているといった事情で、防災放送が聞こえにくい学校もあるため、対応が遅れないようにとの配慮から配布されました。


毎年恒例の野外炊事

中学校・実践面(8面)

総合的な学習の時間の取り組みで、「生活を科学する」というテーマで毎年野外炊事を実施する東京都学芸大学附属世田谷中学校。今年も国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました。災害時を想定し、昨年から使用した水量、今年からは作業時間の計測も内容に追加。今年は3年生の男女27人が7班に分かれて参加しました。災害時にも自分でできることを探し、実行できる生徒の育成がこの取り組みのねらいだと言います。

今週の「中学校・実践面」で、学芸大学附属中学校が実施した野外炊事の様子を詳しくお伝えします。


1年目はどんなことが大変ですか?

大学・教員志望学生面(10面)

今週は、教員1年目の大変さを具体的に知りたいという学生からの質問。「教員になった1年目は大変だとよく聞くのですが、具体的にどんなことが大変なのか教えてください」 この質問に、福井県坂井市立長畝小学校の松岡諭史さんが、自身の経験を踏まえてお答えします。

「教えて先生Q&A」のコーナーでは、教職等に関する疑問・質問を随時募集しています。質問はhenshu@kyoiku-press.co.jpまで。

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