第6073号 7面で新連載「悩み解決 事例に学ぶ 特別の教科 道徳」を掲載!
新連載「悩み解決 事例に学ぶ 特別の教科 道徳」
小学校・実践面(7面)
今月から新連載「悩み解決 事例に学ぶ 特別の教科 道徳」がスタート。本連載では、平成30年度から全面実施予定の「特別の教科 道徳」について、専門家の見解や実践事例などを踏まえ、指導法や評価基準などを考えていきます。
初回となる今回は、小学校道徳を担当している赤堀博行・文科省教科調査官に指導法や評価等について詳しく伺います。
新連載「みんなdeスポーツ!わが町の取り組み」
高校・特別支援学校面(9面)
新連載「みんなdeスポーツ!わが町の取り組み」が始まります。本連載では、全国の障がい者スポーツに関する取り組みなどを紹介していきます。
全国学力・学習状況調査 結果公表
トップ面・教育改革面(3面)
9月29日、文科省は全国学力・学習状況調査の結果を公表。授業でアクティブ・ラーニングを実施したと回答している生徒ほど、平均正答率が高い傾向にあることが判明。しかし、アクティブ・ラーニングが実現の実感については、児童・生徒と学校側で認識に開きがあることも明らかに。
3面の「NEWSインサイド」のコーナーでは、結果の詳報を掲載します。
1学期のいじめ 減少傾向 京都府教委
ニュース・解説面(2面)
平成27年度の都道府県別いじめ認知率が全国で最も高かった京都府教育委員会はこのほど、本年度の1学期のいじめの状況を公表しました。京都市立を除く全公立小・中学校、高校、特別支援学校で、各校が組織的に対応すべきとしたいじめを579件認知し、230件を解消。前年同期と比べ、認知件数は減少し、解消件数は増加しました。
YouTubeで不登校生を支援
ニュース・解説面(2面)
京都教育大学は今月から、学生たちが制作した算数・数学の問題解法をアニメーションと音声で説明する3分程の映像を、「YouTube」で公開。不登校の児童・生徒の学習支援を目的として作られたこの映像は、今後、年間60本程度制作し、小学2年生から中学3年生まで対象学年を拡大していくそうです。
公共性や自主性を育む清掃活動
大学・教員志望学生面(13面)
学校で毎日行われる清掃活動。その意義や効果は意外と知られていません。清掃活動の教育的意義が海外から注目を集める中、東京都台東区立根岸小学校では、1時間目が始まるまでの約40分間、「根岸活動」と呼ばれる清掃の時間を設けています。生徒の自主性を重んじるため、担当場所は決めず、子どもたちが汚れていると思った場所を清掃。清掃後は、クラスごとに振り返りの時間を設け、清掃について子どもたちが意見を言い合います。
今週の「学校生活キホンのキ!」のコーナーで、意外と知られていない「清掃活動」の意義と効果について改めて考えます。