第6120号 5面にて「中学校と全日中の歩み 振り返る」を掲載!


中学校と全日中の歩み 振り返る

特集面(5面)

新制中学校が誕生して今年で70年。全日本中学校長会(全日中)は、70年の歴史を振り返るとともに、10年先を見据えた中学校教育の在り方を考えようと、19日、都内で記念大会を開催します。

この式典に合わせて、ここ十数年の全日中の活動で特に大きな出来事を会長経験者の方々に紹介して頂きました。また、同会事務局で記念誌を担当する宗像昭男さんに70年の歩みを振り返って頂きました。


「家計ゲーム」で金銭感覚養う

中学校・実践面(9面)

昨今、注目されている金融教育。広島県熊野町立熊野中学校の池田裕子先生は、社会科公民分野の指導を担当した際は必ず、「経済」の学習の一環として「家計ゲーム」を実施しています。池田先生が昨年、「高校の授業料は幾らか」という質問を当時の3年生にしたところ、約3割が進学費用を認識していないことが分かりました。

生徒の金銭感覚を養うために、10年以上前から授業で実践されている「家計ゲーム」。どのようなゲームなのでしょうか。「中学校・実践」面で詳しく紹介します。


「We Can!」移行措置期間の準備は

小学校・実践面(8面)

今週もひき続き、直山木綿子・文科調査官へのインタビューを掲載。今回は外国語活動教材「HI, friends!」との違いや「読み」「書き」の活動、移行措置期間までに準備すべきことなどを中心にお聞きしました。


東京大、インクルーシブ教育に接近

大学・教員志望学生面(17面)

東京大学教育学部は今年、障害の有無に関わらず、多様な子どもが一緒に学ぶ大阪市立大空小学校、点数による評価をしないことで知られる自由の森学園中学・高等学校(埼玉県飯能市)と相次いで教育研究に関する連携協定を締結しました。これにはどのような狙いがあるのでしょうか。

同大学大学院教育学研究科長の小玉重夫教授にお話を伺いました。


精神的にきついとき、どうしていますか?

大学・教員志望学生面(17面)

今週は保護者への対応など大変なことが多く、精神的にきつくならないかと不安に思う学生からの質問。現場の先生たちはそのようなとき、どのようにして乗り越えたのか、また、精神的にきついときにどのようなことをしているか教えて下さい。この質問に、京都教育大学附属桃山小学校の樋口万太郎先生がお答えします。

「教えて先生Q&A」のコーナーでは、教職等に関する疑問・質問を随時募集しています。質問はhenshu@kyoiku-press.co.jpまで。


解説面(3面)

今月は以下のテーマについて解説!※毎月3週号に掲載

  • 「アプリでいじめ対策」
  • 「実りある研究発表会参観へ」
  • 「22日投票の衆院選 各党の教育政策」

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