第6160号 トップ面にて「教員が出先から退勤届 岐阜県教委」を掲載!


教員が出先から退勤届 岐阜県教委

県立校で民間システム運用

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岐阜県教委は今月初旬から、スマートフォンなどから出勤届を入力できるシステムを県立学校で運用を開始。これにより休日の部活動などで学校外にいても、出先から退勤を届け出ることが可能に。対象となるのは高校と特別支援学校84校の6千人弱の教員。

教員それぞれにIDとパスワードを配布し、教員はインターネットを通じて、出退勤を報告します。個人のスマートフォンの他、パソコンや携帯電話からも利用可能。


「放課後」デイと常時連携を

文科省 小・中に求める

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文科省は学校教育法施行規則の(省令)の改正を受け、障害のある児童・生徒が通う小・中学校などに対し、日頃から、放課後等デイサービスなど関係機関と連携することが望ましいとする通知を発出。放課後等デイサービスは、特別支援学級に在籍する児童・生徒らが利用。平成24年に制度化してから利用者が増加しているという背景があります。

学校側の理解が不十分であるとの指摘を受け、文科省は通知に踏み切ったとのこと。


土日、授業動画で学習支援 大阪・寝屋川市教委

企業と連携 小・中学生に個別対応

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大阪府寝屋川市教委は本年度、リクルートのグループ企業と共に、授業動画を閲覧して学習できるサービス「スタディサプリ」を使用した学習支援活動を約1300人の小・中学生を対象に実施。受講料は無料。小学校5・6年生と中学生全学年から希望者が参加します。

講師とともに、過去の学年の学び直しなど個別の学習内容に取り組むとのこと。全36小・中学校の教室でタブレット端末を貸与して土日に実施します。


全日本私立幼稚園幼児教育研究機構

第9回幼児教育実践学会から

幼稚園・保育園面(6面)

(公財) 全日本私立幼稚園幼児教育研究機構は8月17、18日の両日、埼玉県狭山市の東京家政大学狭山キャンパスで第9回幼児教育実践学会を開催。テーマは「子どもたちの今と未来の幸せをねがって~一人一人の豊かな育ちを支える質の高い幼児教育を~」。

口頭発表では、日頃から街へ出掛けて子どもたちが興味を持ったことを保育に生かす取り組みなど、全国から18の研究・実践事例の発表が行われました。今回から2回にわたり、発表内容を紹介。


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