第5949号 4面では「安倍政権発足1年 市区町村教育長に本社調査」を掲載!


安倍政権発足1年

市区町村教育長に本社調査

教育再生「評価せず」が上回る

日本教育新聞社では第2次安倍内閣が発足して1年を迎えたことを受け、全国の市区町村の教育長を対象に安倍政権の教育改革についてアンケート調査を実施。

今週号ではこのアンケート結果を掲載します。

「いじめ防止対策推進法」、「道徳教育の充実」、「教育委員会改革」、「土曜授業」、「グローバル人材の育成」などの教育政策に対して全国の教育長がどのように受け止めているのかを明らかにします。


新春対談

下村博文・文部科学大臣

木場弘子さん(キャスター、千葉大学客員教授)

新年号の特別企画として、下村博文・文部科学大臣と、福田・麻生両内閣で教育再生懇談会委員を務めた木場弘子さん(キャスター、千葉大学客員教授)の対談をお届けします。

第2次安倍内閣が発足して1年。

新しい教育施策が実行に向けて動き出す2014年の教育界にとって重要なテーマとなる「いじめ対策」、「グローバル人材の育成」、「土曜授業の活用」、「6・3・3・4制の見直し」などについて、お二人に語っていただきます。


ESD節目の10年迎えて

深化する多彩な実践 各地で交流生き生き

宮城県気仙沼市立馬籠幼稚園

和歌山県橋本市立高野口小学校

愛知県岡崎市立新香山中学校

筑波大学附属坂戸高等学校

森良・「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)理事

ESDとは、地球環境や地域の文化などを守りつつ、国際的な広い視野を持ち、持続的に社会・経済の発展を目指す教育です。

2014年はESDの振興を図ってきた「国連ESDの10年」の最終年。

ESDの推進拠点であるユネスコスクールはこの10年で約650校にまで急増しました。

今週号では宮城県・気仙沼市立馬籠幼稚園、和歌山県・橋本市立高野口小学校、愛知県・岡崎市立新香山中学校、筑波大学附属坂戸高等学校が取り組むESDの教育実践を紹介。

また、「持続可能な開発のための教育の10年推進会議」(ESD-J)で理事を務める森良さんにESDのこれまでの成果とこれからの展開についてお話を伺います。

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