第6141号 9面にて新連載「問いが高める学びの質」がスタート!


新連載「問いが高める学びの質 生徒の主体性を引き出すために」

高校・特別支援学校面(9面)

今週から新連載「問いが高める学びの質 生徒の主体性を引き出すために」がスタート。本連載では、「主体的・対話的で深い学び」を実現するため、「問い」の重要性に着目し、その考え方、立て方などを掲載していきます。

初回となる今回は、広島県立祇園北高校の柞磨昭孝校長が学びにおける問いについて具体例を挙げて解説します。


小学校からネットで授業 不登校児に第三の道

トップ面

不登校の小・中学生がインターネットで在宅学習や学校復帰の支援を受けられるサービスを、教育事業者らでつくる財団法人が開始します。事業を始めるのは、平成28年に広域通信制高校の「N高校」を設立した角川ドワンゴの代表や元中学校教員による「クラスジャパン教育機構」。今年3月、島根県益田市と協定を結び、新年度から市内の約50人の児童・生徒の学習を支援予定。在宅学習では映像授業を配信。また、学校復帰に向けて「ネット担任」が連絡係となり、在籍校の担任や保護者と、学習の進度やソーシャルスキルなどの状況を共有していくといいます。


こども新聞サミット 「記者」が未来の社会を議論

トップ面

「第2回こども新聞サミット」が3月27、28日の2日間、都内で開催。全国から40人の小学校5、6年生が集まり、「こども記者」として未来の社会をテーマに議論しました。議論を支援したのは全国28紙の新聞社から集まった「おとな記者」たち。初日は、世界中の人々との共生や人工知能の開発、減災など6つのテーマについて議論。パラリンピック金メダリストや冒険家などから話を聞く取材も経験しました。


新連載「学校を変える100の視点」

学校経営面(4面)

今週から新連載「学校を変える100の視点」がスタート。本連載では、学校をより良く変えていくために必要な視点を校長経験者や研究者などから投げ掛けてもらいます。

初回は愛媛大学大学院の露口健司教授が教育的リーダーシップをテーマに、学校経営について語っていただきます。


大学入試プレテスト 数学記述式、無回答が半数

トップ面

大学入試センターが、昨年11月に実施した「大学入学共通テスト」のプレテスト結果と英語の資格・検定試験に参入する民間の試験団体を公表。プレテスト結果は、数学の記述式問題の正答率が低く、3問全てで無回答が約半数という結果に。


教育関連ニュース

  • 「いじめやSNS扱う 中学校の道徳教科書」(トップ面)
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  • 「弁護士への相談窓口設置 岐阜県教委」(2面)
  • 「特別支援学校の免許状 『新採』は所持率減」(2面)

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