第5972号 1面では新連載「変革期の英語教育」を掲載!

日本教育新聞 平成26年7月7日号

新連載

変革期の英語教育

農業高校生、研究成果を英語で発表

広島県立西条農業高等学校

平成32年の本格展開に向け「英語教育改革」が始動しました。

小・中・高校での英語教育の環境変化は著しいものがあります。

今週からスタートする連載「変革期の英語教育」では、学校現場の英語教育に今何が起き、どこに進もうとしているのかを追います。

第1回目の今回は広島県立西条農業高等学校の英語教育の取り組みを紹介。

スーパーサイエンスハイスクール指定校である同校は、生徒自らが研究内容を英語で発表できる英語力の育成に取り組んでいます。

この取り組みが生徒にもたらす効果とは。


OECD国際教員調査

勤務時間は日本が最長

女性の割合、日本が唯一半分届かず

経済協力開発機構(OECD)は6月25日(日本時間)、国際教員指導環境調査(TALIS)の結果を公表しました。

調査結果から、日本の教員の1週間あたりの勤務時間は調査国中、最長であることなどが明らかに。

今週は特集として、この結果概要と文部科学省の発表資料に基づく解説を掲載します。


全国私立保育園研究大会分科会から

ハンガリーの実践に学ぶ

公益社団法人全国私立保育園連盟・岩手県私立保育園連盟が主催する全国私立保育園研究大会が6月18日から20日にわたり岩手県盛岡市で開催されました。

今週の【幼稚園・保育園】面ではこの全国大会の分科会から「自尊感情や自己肯定感を育てる保育―ハンガリーの保育実践から学ぶ―」を取り上げます。

ハンガリーの保育において特に重点が置かれていることは、発達のために子どもが心から安心して過ごせる環境を整えること。

そのために重要なのは発達段階に合った環境や、同じように繰り返される日課、子どものことを理解し、深く関わる大人の存在です。

現地在住の保育士が紹介したハンガリーの保育実践を紙面で詳しくお伝えします。


新連載

キャリア教育を深める 「働く」とは何か

社会保険労務士、出前授業続け10年

庄司逸雄・神奈川県社会保険労務士

今週からスタートする連載「キャリア教育を深める 『働く』とは何か」。

キャリア教育の出前授業を続ける社会保険労務士の方々が、その取り組みの意味を伝えます。

第1回目の今回登場するのは神奈川県社会保険労務士の庄司逸雄氏。

神奈川県社会保険労務士会はこれまで10年にわたり、神奈川県下の中学校生徒を対象に「『働く』意義とそのルール」と題した出前授業を行ってきました。

次世代を担う若者が将来の雇用の場において、正しいルールに従って自分の能力を生かしつつ、夢を持って充実した生活が過ごせるように力になりたい―。

庄司氏が次世代の若者へ伝えたいメッセージとは。


特集

グローバル化の波にどう向き合うか

道徳の議論不可欠 伝統踏まえ多様性受け入れる

田村哲夫・渋谷教育学園理事長

産業界から始まったグローバル化への対応という課題に教育界はこれからどう向き合えばよいのか―。

多くの海外大学進出者を出している幕張高等学校と渋谷高等学校の校長で、渋谷教育学園理事長の田村哲夫氏にお話を伺います。

今後、日本がグローバル化していくためには、自国の伝統や歴史を踏まえた上で多様性を受け入れる新しい「道徳」が重要だと指摘する田村氏。

海外における教育の歴史を紐解きながら、これからの日本のグローバル化に対応した教育の在り方を提言します。


耐震化に遅れ 学校の対応は

耐震工事業者が決まらぬ事態も

阪神・淡路大震災や東日本大震災をきっかけに全国で着々と進んできたかのように見えた学校耐震化工事。

来年度末の完了まであと一歩のところへきた今、各地で工事をしてくれる業者が決まらない事態が相次いでいます。

工事が終わっていない学校では、震度6強の揺れが起きると建物が倒壊・崩壊する恐れも。

なぜこのような事態が発生しているのでしょうか。

今週の【教育改革】面では、建築業界などの人手不足や資材の値上がりなどで工事業者が決まらない背景について解説するとともに、耐震化工事が終わっていない建物が残る愛媛県大洲市での緊急地震速報を活用した事例など、全国各地で取り組まれている耐震化工事が完了するまでの対策を紹介します。


ICT導入で塾離れ?

動画教材配信など広がる学習サービス

首都圏の塾長らが討論会

学習塾の塾長らで構成する「塾教育研究会」が、最新の情報通信技術(ICT)を教育現場に導入することで学習塾がどう変わるかをテーマとした討論会を開催しました。

千葉市内で学習塾を経営する皆倉宣之代表は「情報機器の導入が進むことで塾離れが起きるのではないか」と問題提起。

佐賀県武雄市で行われているタブレット端末を使った「反転授業」の事例や、さまざまな企業・団体がインターネットなどを通して無料、あるいは安い価格で学習サービスを提供している事例などをもとに、これからの塾の在り方について討論が行われました。

今週の日本教育新聞ではこの討論会の模様を詳しくリポートします。


2014年 夏の教育研究集会一覧 【中】

平成26年6月23日号から掲載している「2014年 夏の教育研究集会一覧」の第2回目。

算数・数学や理科に加え、道徳教育、今話題の外国語活動についての教育研究集会も多数紹介しています。

また学生の方向けの料金も合わせて掲載。

この夏休みを利用して他校で行われている優れた教育実践や指導のノウハウを学びましょう。

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