第5974号 1面にて「変革期の英語教育」を掲載!

日本教育新聞 平成26年7月21日号

変革期の英語教育

授業改革 教育長が火付け役

授業目標明示し到達度把握

学習到達度を具体的な行動の形で示すCAN-DOリスト。山梨県の高等学校でそのCAN-DOリストを起点にした授業の見直しが進んでいます。

授業改善の火付け役であり、4月に山梨県の教育長に就任した阿部邦彦氏は「これまで多くの教員が、毎回の授業でどんな力を育てたいのかをはっきり持っていないことが大きな問題だった」と言います。

改革を通して実際どのように授業内容が変わってきたのか、その成果を山梨県立甲府昭和高等学校の英語授業の様子や現場の先生の意見も合わせてお届けします。


災害への備え進む特別支援学校

東日本大震災以降、学校の防災意識が高まっている昨今。子どもが避難行動を取るのが難しい特別支援学校でも、高校と協力して防災教育を行う、宿泊訓練で対応を確認するなど防災活動に取り組んでいます。今週の教育改革面では他校や地域と連携した防災活動をお伝えします。

兵庫県立舞子高等学校 環境防災科

学校で学んだ知識・技術を防災に生かすため積極的に他校との交流活動に取り組む、兵庫県立舞子高等学校。特別支援学校の生徒との工夫を凝らした交流の様子やその成果をお届けします。

東京都教育委員会

東日本大震災で浮き彫りになった、「障害のある子どもの安全をどう守るか」という課題。災害対策のため東京都教育委員会が実施する取り組みと、その狙いをお届けします。


「実生活に役立つ」を学習の動機付けに

全教科・領域で問題解決学習

近畿大学附属小学校

「自立した学習者の育成」を目指し、全教科・領域で問題解決学習を取り入れる近畿大学附属小学校が公開研究発表会を実施しました。

「実生活に役に立たない学問では意味がない」という実学主義に重点を置く同校の、学習内容を生活に役立てることを意識した授業づくりの取り組みを紹介します。

夏休みの一日の過ごし方をグラフを使って計画する算数、児童自身が考えたオリジナルアイスクリームを題材にした外国語活動の授業について、文部科学省教化調査官の笠井健一氏、直山木綿子氏による指導・講評のコメントを掲載します。


特集 全学生の約半数が留学を経験

TOEFL目安に目標明確

関西外国語大学

留学生派遣数が全国でもトップクラスの関西外国語大学。国際交流部では「グローバル人材というならば、語学力もさることながら、タフさ、気持ちの強さを持つ人が必要」という認識のもと留学生を選定しています。

今週の特集では同大学の多様な留学プログラム、TOEFLの受験回数や点数を目安にした審査基準、海外留学生と共に授業を受ける「留学準備教育」など、多数の学生を留学させてきた仕組みをリポート。

また、外国人留学生の積極的な受け入れにより、既にグローバル社会となっている学内において企画される国際交流活動と、活動が学生にもたらす影響についても紹介します。


防げ!ネットいじめ 生活の乱れ

SNS(交流サイト)夜9時でやめよう

子どもたちの間で広がりつつある、スマートフォンや携帯電話を用いたSNS(交流サイト)の利用。スマホ・携帯依存や、いじめの温床となることが問題視されており、既に愛知県刈谷市では「夜9時以降スマホ禁止」運動が始まっています。

今週のPTA・社会教育・民生児童委員・地方議会面では、兵庫県多可町の全小・中学校とPTAが一体となり主催する「夜9時以降SNSやりません運動」を紹介します。生活に乱れや変化が起こりやすくなる夏休み、今一度子どもたちのSNSやスマホ利用に関する問題意識を喚起するべきではないでしょうか。

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