第6068号 9面で「新聞活用しアクティブ・ラーニング推進」を掲載!

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新聞活用 アクティブ・ラーニング

中学校・実践面(9面)

8月1~2日、全国新聞教育研究協議会が主催する全国新聞教育研究大会茨城大会が開催されました。テーマは「アクティブ・ラーニングを推進する新聞教育」。1日の研究分科会では、茨城県を中心とした様々な地域での新聞活用の実践が紹介され、2日は、茨城県筑西市立明野中学校が代表して提案授業を披露。島田宝志先生は「TPP締結後、茨城の農業をどのような方向に進めればよいだろうか」という茨城県が抱える問題について新聞を活用して考えるという授業を行いました。生徒たちは新聞の記事を根拠に、TPP締結はメリット・デメリットどちらの方が大きいかを議論。“タイムリーで、地域に関係がある社会的論争問題を扱うことで主体的な学習を生み、新聞を根拠に自分の立場を明確にし、学び合うことで、思考力・判断力の育成を試みた”と島田先生は今回の提案授業を振り返ります。
今週の「中学校・実践」面では、今大会で発表された新聞を活用したアクティブ・ラーニングの実践について詳しく紹介します。


採用試験出願者数に関する調査 結果

トップ面

出願者数減少傾向から競争倍率が課題となっている教員採用試験。今夏の採用試験では、出願者数増加を目的に、試験日程を変更する自治体が目立ちました。日本教育新聞社では、各自治体が公表している採用試験出願状況の資料を基に、昨夏の採用試験出願者数と比較し、その変化を調査。試験日程を周辺地域と重ならないように設定した自治体では、出願者が増加している傾向があることが調査から分かりました。その中でも、最も出願者数を伸ばした福岡市では、小学校で470人、中学校で329人、高校で49人、特別支援学校で30人、養護教諭・栄養教諭合わせて121人、出願者が増加。
今週の「トップ」面では、このたび、本社が実施した教員採用試験出願者数に関する調査結果について詳しく解説します。


小4でプログラミング教育 柏市

ニュース・解説面(2面)

平成29年度から全ての市立小学校で4年生を対象に、プログラミング教育を実施する予定の千葉県柏市教育委員会。人材派遣会社からICT(情報通信技術)の支援員を招き、全42校で同じ内容の授業を行います。プログラミングの説明を支援員が行い、担任が児童の面倒を見る2人体制で指導し、総合的な学習の2時間で実施。プログラミング教材はキーボード入力の不要な「Scratch」を使用し、児童が取り組む課題は「CoderDojo」という民間のプログラミング教育団体から提案を受け、作成する予定です。
今週の「ニュース・解説」面では来年度から、全市立小学校の4年生を対象にプログラミング教育を実施予定の千葉県柏市教育委員会の取り組みについて、詳しく解説します。


生きぬく科 創設 平山小学校

教育改革面(4・5面)

平成25年度から文科省研究開発学校の指定を受け、防災教育を基盤とした未来へ生き抜く力を育む新教科「生きぬく科」の開発に取り組む東京都日野市立平山小学校。同校は、東日本大震災を機に、子どものころから自然災害のリスクに対応した知識・技能を身に付け、的確な思考・判断を基に安全確保のために行動できるようにしておく重要性を再認識し、防災教育を基盤とした教科の創設が不可欠と判断。このような経緯から「生きぬく科」を開発して防災教育を時間割上に位置付け、体系的・計画的に学ぶ機会を設けることにしました。
今週の「NEWSインサイド」では、新教科を創設して教科横断的に学ぶなど、防災教育を教育課程に位置付けて取り組んでいる小学校、中学校、高校の実践を詳しく紹介します。

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