第6162号 トップ面にて「角川ドワンゴ学園 来春『N中等部』開校」を掲載!
来春「N中等部」開校
角川ドワンゴ学園 不登校生に新たな学びの場
トップ面
「N高」の名称でインターネットを用いた通信制高校を運営する学校法人ドワンゴ学園は来年4月、中学生を対象に「N中等部」を開校。不登校などで在籍する中学校に通学することが困難な生徒を対象に、通学しながら学ぶことができる場を提供していくとのこと。
N中等部は来年度、東京都内にキャンパスを開校。生徒は公立中をはじめとする中学校に在籍しながら、「週5」「週3」「週1」のいずれかのコースを選択し、N中等部へ通学して学びます。
初年度は40人の生徒を募集する予定で、来年1月から入学試験を実施するとのことです。
※3面に関連記事あり
不登校、学校が取るべき対応は
教育改革面(3面)
不登校の子どもたちに向けた、さまざまな支援やイベントが行われています。しかし、声を上げているのは、多くは学校の外の人たち。学校としてこの問題にどう対応していけばいいのでしょうか。
公立学校で教員を長年務め、現在は不登校問題に取り組むヒューマン・ラブ・エイド共同代表の仲野繁さん、Kids代表・スクールカウンセラーの森田直樹さんにお話を伺います。
学テ、4割で事前指導
全教調べ 「過去問」が7割
ニュース・解説面(2面)
全日本教職員組合(全教)は12日、全国学力・学習状況調査や自治体独自の調査が学校に与える影響について調査したアンケートの結果を公表。回答した学校の4割が、全国学力調査で過去問(既出問題)の指導などの事前指導を実施。
記者会見した全教の担当者は「事前指導は学力を正しく把握することにならず、子どもたちの学習負担を増やしている」と話しました。
学習指導要領のポイント 移行措置期間にすべきこと
外国語活動
小学校・実践面(7面)
新学習指導要領の全面実施に向けて、準備が進められている小学校英語。改訂のポイントや学級担任の英語力向上などに関して、直山木綿子・文科省教科調査官に解説していただきます。
また、長門直子・福岡市立石丸小学校校長には、学校現場で課題になっていることや移行措置期間にすべきことなどについてお聞きします。
新連載!「インクルーシブな保育とは」
幼稚園・保育園面(6面)
今週から新連載「インクルーシブな保育とは」がスタート。本連載では「インクルーシブな保育」実現のために必要な考え方や保育の在り方を、玉川大学教授・四季の森幼稚園園長の若月芳浩さんが語ります。
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