第6034号 教育改革面で「p4c国際フォーラムin仙台から」を掲載!


p4c国際フォーラムin仙台から

教育改革面(3面)

輪になって座った子どもたち自身が問いを立て、対話を進めていく中で考える力を深めていくp4c(ぴーふぉーしー)。宮城県仙台市や白石市の小・中学校で広がっているp4cの取り組みについて、これまで日本教育新聞紙面でも何度か紹介してきました。

このp4cの有効性を明らかにする目的で10月18日、宮城教育大学などが主催となり「第1回p4c国際フォーラム in 仙台」が開催。p4cに取り組む仙台市立八本松小学校の公開授業や実践報告、パネルディスカッションなどが行われました。フォーラムの模様を中心に、p4c導入による成果を詳しくお伝えします。


運動会で保護者に苦言 横藤雅人校長

学校経営面(5面)

大声で「転べ!」などと叫ぶ中傷的な応援や、横断歩道上や縁石に乗り上げての迷惑駐車。

子どもたちが一生懸命に練習しみんなで楽しむはずの運動会も、一部の保護者の心無い行為で台無しになることがあります。残念な場面が見られた運動会の閉会式、校長が保護者に向けて語った「心に響く講話」とは。


ごっこ遊びで育つ意欲

幼稚園・保育園面(6面)

幼児期の子どもたちが大好きなごっこ遊び。想像力や社会性、表現力などを高める意味でも重要な役割を担っています。東京都中央区にある月島幼稚園では、ごっこ遊びに注目し、2年間研究に取り組んできました。

今週の「幼稚園・保育園」面で、ごっこ遊びを楽しむ同園の園児の様子と、遊びを援助する先生たちの姿をお伝えします。


連載「教科×アクティブラーニング」英語

中学校・実践面(8面)

アクティブラーニングについて先進的な研究や授業を行っている先生の実践をお伝えする連載「教科×アクティブラーニング」。今週は、英語におけるアクティブ・ラーニングについて取り上げます。

秋田県大仙市立協和中学校の吉澤孝幸教諭に、アクティブ・ラーニングを通じて、「英語」の授業で子どもたちの言語活動を充実させる方法を解説してもらいます。


連載「学校生活キホンのキ!」学級通信

大学・教員志望学生面(10面)

学級の様子や経営方針を伝え、担任と保護者の連絡ツールとなる学級通信。教員の多忙化が叫ばれていますが、多くの教員が時間を割いて学級通信を発行しています。

今週の「学校生活キホンのキ!」は、学級通信について取り上げます。学級通信を発行するメリットはどこにあるのか、また内容を分かりやすく伝えるにはどうすれば良いのか。今春に行われた理想教育財団の「プリントコミュニケーションひろば」で学級通信部門の優秀賞を受賞した川端裕介教諭ら、現場の先生方にお話を伺います。


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