第6070号 9面で「観光おもてなし特派員 伊東市」を掲載!
観光おもてなし特派員 静岡県立伊東商業高校
高校・特別支援学校面(9面)
静岡県伊東市に昨年置かれた「伊東市高校生観光おもてなし特派員」。この取り組みの目的は「伊東市ファン」を増やすこと。本年度は23人の高校生が特派員として任命されました。静岡県立伊東商業高校は、課題研究「観光ビジネス」を選択する3年生17人が「高校生観光おもてなし特派員」として活動しています。
今回の「社会を変える高校生」のコーナーでは、静岡県伊東市の「伊東市高校生観光おもてなし特派員」の活動内容について紹介します。
入院中の教育を保障 神奈川県教委
トップ面
タブレットPCなどを用いて、テレビ会議システムで病室とつないだ授業を実施し、入院児童・生徒の教育を保障する体制整備事業に着手した神奈川県教育委員会。入院児童・生徒への支援対象は、県立横浜南養護学校(横浜南)に在籍する入院児童・生徒。横浜南本校自体は県立こども医療センター内にあるため、現状でも病室から学校へ通っている児童・生徒がいます。これらの児童・生徒と共に、病室内にとどまる児童・生徒がテレビ会議システムを利用して授業を受けます。
「トップ」面で、神奈川県教委が着手する入院中の教育を保障する取り組みについて詳しく紹介します。
事務職員への期待の高まり
学校経営面(4面)
全国公立小中学校事務職員研究会は8月3日から3日間、研究大会山形大会を山形市内で開催。大会テーマは「自律的な学校経営と学校のガバナンス改革」。これを踏まえて全体研究会や分科会などが実施されました。
今週の「学校経営面」では、今大会で行われた全体研究会や分科会の様子を、詳しくお伝えします。
よこはま教育フォーラム 開催
幼稚園・保育園面(6面)
横浜市の社会福祉協議会や保育園団体が主催する「よこはま教育フォーラム」が8月27、28の2日間、同市内で開催。今年で3年目を迎えるよこはま教育フォーラムは、保育現場の実践発表と保育者を目指す人に向けた説明会を組み合わせた点が特徴。
「幼稚園・保育園」面では、同フォーラムで発表された保育実践や現場で役立つ保育のヒントを紹介します。
自転車の適正利用 促進
ニュース・解説面(2面)
自転車事故多発を受け、生徒の自転車適正利用を促す動きが広まっています。全国と比べ自転車事故率が高い徳島県では、ヘルメット着用義務の努力義務などを定めた「自転車の安全で適正な利用に関する条例」を今年4月に制定。一方、大阪府では「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を実施し、保険加入を義務化。各学校の自転車通学の許可条件に「保険加入の確認」を加えました。
電子黒板 自治体間で差も
ニュース・解説面(2面)
文科省の集計によると、全国公立学校の普通教室のうち、電子黒板を設置している割合が初めて2割を超えたことがわかりました。しかしながら、自治体間で差があり、佐賀県では、100%を上回り、2台以上設置している教室も。一方、群馬県では10.1%にとどまりました。