第6089号 3面に「クイズで郷土の魅力を再確認」を掲載!


クイズで郷土への理解深める

トップ面・教育改革面(3面)

クイズ大会を通して、子どもたちが郷土への理解を深める取り組みが、各地で広がりつつあります。茨城県教育委員会は、先日「いばらきっ子郷土検定」の王者を決める県大会の決勝を開催。平成25年度の初開催から今大会で4回目。各市町村の代表となった中学校は、5人の選手団を結成し、県大会に挑みます。また、鳥取県では県立図書館が中心となり、高校生を対象としたクイズ大会を開催。学校ごとに鳥取県に関するクイズに筆記方式で競います。

今週の「NEWSインサイド」のコーナーで各地で盛り上がりを見せ始めている「クイズ大会」について詳しく解説します。


今後の部活動の在り方について議論

中学校・実践面(9面)

日本中学校体育連盟は1月19、20の両日、岐阜市で研究大会を開催。研究テーマは、「豊かな人間性と生きる力を育む運動部活動のあり方を目指して」。分科会では、運動部活動の安全な運営、事故やけがの防止に向けた指導の在り方について事例発表を実施。またシンポジウムでは「これからの運動部活動のあり方」をテーマに議論が行われました。


小学校英語教科化に向けた京都市の取り組み

小学校・実践面(7面)

全国小学校英語活動実践研究会は2月3、4の両日、京都市内で第13回大会を開催。次期学習指導要領を見据え、3・4年生の外国語活動、5・6年生の教科化に向けた京都市の取り組みが公開されました。市指定の「英語教育推進研究拠点校」の大宅小学校、東山泉小中学校、大藪小学校、久世西小学校の4校が公開授業を実施。

今週の「小学校・実践」面で、今大会で行われた公開授業の様子をお伝えします。


1歳児でも4割が情報通信機器 利用

ニュース・解説面(2面)

子どもたちのインターネット利用について考える研究会が6日、「未就学児の生活習慣とインターネット利用に関する保護者意識調査」の結果を公表。調査は昨年10月、第1子に未就学(0~6歳)の子どもを持つ保護者を対象にウェブアンケート方式で実施されました。有効回答数は1149件。調査の結果、0歳児21.8%、1歳児41.8%、2歳児56.0%、3歳児60.3%、4歳児と五歳児62.5%、6歳児74.2%が情報通信機器を利用していることが分かりました。


高校教員の17%が「土日ほぼ全て出勤」

ニュース・解説面(2面)

日本高等学校教員組合(日高教)は先月31日、全国の高校教員の17%が土日の「ほとんど全て」に出勤しているとする調査結果を公表。出勤の理由は「部活」が50%で最多、次いで事務処理が20%という結果に。また、平日の時間外勤務については、11%が週「20時間以上」と回答しました。


「ライフ」面

※月1回掲載(13面)

  • 男性も足のむくみにご注意を
  • 「なるほど定年ナビ」…セカンドライフプランを考える
  • 「医療の根拠を探る」…根拠に基づく教育を ※最終回
  • 「映画・本レビュー」…『地方創生大全』(木下斉・著 東洋経済新報社)

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