第6026号 教育改革面で「南さつま市 義務教育学校、来春開設へ」を掲載!
義務教育学校、来春開設へ 南さつま市「坊津学園」
教育改革面(3面)
改正学校教育法の成立により、平成28年度から「義務教育学校」が市町村の判断で創設されることが可能になりました。既存の小中一貫校との違いは?また、義務教育学校となることによって生まれるメリットや課題とは?
日本教育新聞社では、疑問を解決すべく、来春より義務教育学校を開校する予定になっている鹿児島県南さつま市を取材しました。今週の「教育改革」面で、南さつま市に開校予定の義務教育学校「坊津学園」について詳しくお伝えします。
日本初 東大が発達保育実践政策学センター設立
幼稚園・保育園面(6面)
質の高い幼児教育・保育を実践していくことが求められる昨今。乳幼児の発達や幼児教育の実践などに関係する研究を推進する「保育実践政策学」の確立をめざし、発達保育実践政策学センターが設立されました。
今週の「幼稚園・保育園」面で、同センターの組織構成や研究内容を紹介し、センター長である秋田喜代美(東大大学院教授)に将来の展望などを伺います。
関西算数授業研究会が公開研究会
小学校・実践面(7面)
関西算数授業研究会が8月29日、大阪教育大学附属池田小学校で公開研究会を開催しました。研究会は、「算数授業力を追及する」がテーマとされ、教育関係者らを中心に500人以上が参加。
今週の「小学校・実践」面では、研究会にて行われた、算数の「割合」や「倍」を扱った提案授業の模様をお届けします。
いじめ・不登校未然防止へつながる学校づくりサポート 鳥取
中学校・実践面(8面)
子どもの将来に大きな影響を与えるいじめや不登校。鳥取県では不登校問題が重要課題であったことを受け、いじめ・不登校総合対策センターを設置し、積極的に解決に乗り出しています。いじめ、不登校の未然防止につながる魅力ある学校づくりを大切にし、独自の調査や教員や子どもへの支援を行う同センター。
今週の「中学校・実践」面で、いじめ・不登校総合対策センターの取り組みを詳しくお伝えします。
連載:学校生活キホンのキ!「社会性・マナーを身につける」
「大学・教員志望学生」面(14面)
1年目から「先生」と呼ばれ、子どもとの関わりが仕事の中心となる学校の先生は、社会性やマナーが欠如しがちだと言われます。どうすれば身につけていけるのか、またどんなことを意識していけばよいのか。民間企業から転職し教員になった経験を持つ横浜市立浦島小学校の平本正則校長と、教員にマナー研修を開いている(株)サガミオフィスサポートの佐々木広美代表取締役に教えてもらいます。
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