第5979号 1面では新連載「先生の業務改善」を掲載!

日本教育新聞 平成26年9月1日号

新連載 先生の業務改善

職員朝礼取りやめ 仕事に優先順位

堀田浩一郎・山鹿市教育委員会教育長

忙しすぎる日本の教員。経済協力開発機構(OECD)が公表した「国際教育指導環境調査」の結果からも、日本の教員が世界的にみて多忙であることは確かです。長時間労働や業務上の悩みから、うつ病などの心の病を患いカウンセリングを受けたり休職する教員も増えています。

今週から1面でスタートする新連載「先生の業務改善」では、業務を見直し、労働環境の改善を試みる学校の取り組みをリポートします。第1回目の連載となる今回は、山鹿市教育委員会教育長の堀田浩一郎氏が登場。全職員が職員室に集まる朝礼の撤廃など、校長時代に山鹿市立山鹿中学校で取り組んだ日々の仕事の見直しについて伺いました。


防災への学び深める

防災科学技術研究所

全国中学生防災サミット

9月1日は防災の日。この夏も豪雨などの影響により各地で様々な災害が発生しました。特に広島市で発生した土砂災害による被害は甚大で、多数の死者が出ています。今後、万が一の事態に備えるため、また命を守るために重要性を増していくだろう防災教育。

今週の「教育改革」面では、防災科学技術研究所の防災教育プログラムと、中学生が防災に関する活動報告を行った「全国中学生サミット」の模様をお届けします。これからは、子どもたちが自分で自分の身を守る力を身に付け、命の尊さを学んでいくことが大切になっているのではないでしょうか。


新連載 小学校「英語科」 教科化前にできること

まず高学年外国語活動の充実を ㊤

直山木綿子・文科省教科調査官

文部科学省が発表した「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」。高学年である5・6年生の授業に「外国語科」を盛り込むなど、「英語教育の在り方に関する有識者会議」では小学校の英語教育について議論が進められています。

今週から「小学校・実践」面でスタートする連載『小学校「英語科」 教科化前にできること』では、変わりゆく英語教育の現場を見据え、先進的に取り組みを行っている学校の指導法や教材の工夫などを紹介。小学校英語が教科化される前にできることを探っていきます。第1回目の連載となる今回は、文科省教科調査官の直山木綿子氏に、教科としての英語が盛り込まれた経緯から考えられる課題までを詳しく伺いました。


全国学力・学習状況調査

進む学力底上げ

文部科学省が平成26年度の全国学力・学習状況調査の結果を公表。都道府県別の成績は全国平均と下位の差が縮小し、文部科学省、国立教育政策研究所の担当者は、「学力の底上げが進んだ」と分析。

今週の「特集」面で、実際に出題された問題やグラフも掲載し、調査結果から読み取れる傾向や課題などをお伝えします。


「食」で故郷への誇りを

ぶちうま!吉和定食1000食プロジェクト

「地域の産物を活用して児童が献立を考え、地域住民の日々の食事に取り入れてもらう」

広島県の尾道市立吉和小学校でユニークな食育が行われています。「ぶちうま!吉和定食1000食プロジェクト」と名付けられたこの活動は、もともと児童の食生活改善を目的としてスタート。最終的に子どもたちが考えた献立のレシピを学区内の各世帯に配り、合計1000食の達成を目指しています。

今週の「PTA・社会教育・民生児童委員・地方議会」面で、同プロジェクトの詳しい内容や狙いについてお伝えします。

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