第6106号 トップ面で新連載「深い学びを求めて 高校授業改革」がスタート!


新連載!「深い学びを求めて 高校授業改革」

トップ面

今週から新連載「深い学びを求めて 高校授業改革」がスタート。本連載では、次期学習指導要領が掲げる主体的・対話的で深い学びの実現を目指す高校の授業改革の取り組みを紹介していきます。

初回となる今回は、通常教科と探究的学習をつなぐブリッジ科目「研究Ⅲ」を新設した福井県立藤島高等学校の取り組みを紹介。


小学校英語の教材や指導案を公表

トップ面

来年度から小学校で使用する英語の新教材や学習指導案を文科省の有識者会議が公表。6年生が使用する教材では、「went」「enjoyed」など過去形を使った表現も登場するとのこと。同省は9月に開く説明会で、移行措置に対応した教材と指導案などをセットにして公表する予定です。


小学校英語 中学生を対象に調査

ニュース・解説面(2面)

「小学校で学んだ英語は中学校で役立つ」と考えていた小学校6年生が中学校に入ると、そう考える割合は減ることがベネッセ教育総合研究所による調査で明らかになりました。13日の発表によると、小学校6年生時に「小学校の英語の勉強は中学校で役に立つと思う」と回答した割合は82.6%。今回の中学生対象の調査で、「小学校での英語の勉強は中学校で役に立っている」と答えた割合は53.9%という結果に。


有識者に聞くこれからの特別支援教育の在り方

教育改革面(4・5面)

平成19年4月、学校教育法により「特殊教育」から「特別支援教育」への転換が行われました。それから10年が経った現在、子ども全体の数が減少しているにも関わらず、特別支援学校、小・中学校における特別支援学級や通級による指導で特別指導を受けている児童・生徒の割安は年々増加傾向にあると言います。

共生社会の実現に向けたこれからの特別支援教育の在り方について、全国特別支援学級設置学校長協会会長の山中ともえさん、前全国特別支援教育推進連盟理事長の大南英明さんのお二人にお話を伺いました。


日本児童英語教育学会が全国大会を開催

小学校・実践面(9面)

日本児童英語教育学会は17、18日の2日間、大阪商業大学で第38回全国大会を開催。教育関係者など約300人が参加しました。研究事業の実践報告では、小学校英語の教科化を成功するための視点やアイディアが数多く示されました。

今週の「小学校・実践」面で同大会の模様を詳しくお伝えします。


仕事の優先順位は?

大学・教員志望学生面(15面)

今週は仕事の優先順位に関する質問。「どんなところで区切りを付けたり、優先順位を決めて休んだりしていいか分かりません。先生たちは、どんなことを基準にして多くの仕事をこなしているのか教えてください。」この質問に同志社小学校の長瀬拓也先生がお答えします。

「教えて先生Q&A」のコーナーでは、教職等に関する疑問・質問を随時募集しています。質問はhenshu@kyoiku-press.co.jpまで。

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