第5932号 4面では「文部科学省 新幹部に聞く」を掲載!


文部科学省 新幹部に聞く

日本教育新聞7月22日号の次官、文化庁長官に続き、文部科学審議官の板東久美子氏、初等中等教育局長の前川喜平氏、大臣官房長の戸谷一夫氏、生涯学習政策局長の清木孝悦氏、高等教育局長の布村幸彦氏、研究開発局長の田中敏氏に今後の検討課題を聞きます。

政府の教育再生実行会議が矢継ぎ早に提言をまとめる中、その実現に向けた具体策とは。


私の危機

いじめ対応で保護者が直接、生徒に訴え掛け

牛島順子・東京都目黒区立第四中学校校長

現職の校長やOBが教職人生で直面した危機とそれを乗り越えた方法を語る連載「私の危機」。

今回は東京都目黒区立第四中学校の牛島順子校長が自身の学校で起きたいじめ問題と、それをどのように解決に導くことができたのかを体験談として語ります。

被害生徒を守るのと同時に、加害生徒も教育的配慮で更生させたい-。

呼びかけに立ち上がったのは保護者たちでした。

学校現場で大きな課題となっているいじめ問題の解決のヒントがここにあります。


学習塾など民間教育事業者

公教育の改革に期待と不安

日本教育新聞社では学習塾をはじめとする民間教育事業者を対象に、第2次安倍内閣の下で進もうとしている公教育の改革についてアンケート調査を実施。

公教育の改革に対する期待と不安が入り交じる結果が浮き彫りとなりました。

グローバル人材の育成を目指して充実を掲げる英語教育では、小学校の外国語活動の教科化に関して賛否が割れました。

また道徳の教科化では賛成が4割を超えましたが、反対も3割を超えました。

現行学習指導要領で充実させようとしている活用力、言語活動に関しては向上していないとの見方が多数。

学習塾をはじめとする民間教育事業者の声をお伝えします。

関連記事

ページ上部へ戻る