第6102号 16面に「全民児連 新会長 得能金市さんに聞く」を掲載!
全国民生委員児童委員連合会 新会長 得能金市さんに聞く
PTA・社会教育・民生児童委員・地方議会面(16面)
民生児童委員制度が創設されてから100周年を迎えた今年、新会長の得能金市さんが本紙のインタビューに応じました。現在の子どもを取り巻く課題、今後の民生・児童委員の役割などについてお聞きしました。
英語試験の民間移行、早ければ32年度から導入
トップ面
文部科学省は16日、大学入試センター試験に代わり平成32年度から導入する新テストと、学校在学中に実施する学力テストについての検討状況を公表。大学の新テストは1月中旬の2日間、マークシート式と記述式の問題を同じ日程で実施。英語の試験に関しては、早ければ開始当初から廃止、民間の資格・検定試験に移行する予定です。
文科省、大学入試要領で見直し案を公表
トップ面
文部科学省は共通テストの導入に合わせて各大学の個別入試も見直すため、平成32年度実施の入学者選抜実施要領の見直し案を公表。現行の「一般入試」「AO入試」「推薦入試」の区分について「一般選抜」「総合型選抜」「学校推薦型選抜」(仮称)にそれぞれ変更予定。AO、推薦入試では学力評価が不十分だとして、調査書などの出願書類以外に小論文や口頭試問、実技等を課すよう求めています。
褒められる子どもほど「へこたれない」傾向
教育改革面(3面)
今週の「数字が語る 日本の教育」で扱うテーマは、褒められ経験について。国立青少年教育振興機構が公表したデータによると、褒められる子どもほど「へこたれない」傾向があるそうです。
教育社会学者の舞田敏彦さんに解説していただきます。
選択科目「防災技術」導入 東京都立稔ヶ丘高校
高校・特別支援学校面(13面)
全国的にも珍しい自由選択科目「防災技術」を導入している東京都立東京都立稔ヶ丘高校。災害時に役立つスキルや心構えなどを学んでいます。
今週の「高校・特別支援学校」面で同校が実施している「防災技術」の授業の様子を詳しくお伝えします。
危険な授業も全員必須?
大学・教員志望学生面(15面)
以前、体育の授業で跳び箱の抱え込み飛びの練習を見ていたとき、できない生徒が多く、けがをする危険性を感じました。学習指導要領に示されているものは、どの児童にも経験させる必要があるのでしょうか。この質問に、広島市立荒神町小学校の中井俊之先生が答えます。
「教えて先生Q&A」のコーナーでは、教職等に関する疑問・質問を随時募集しています。質問はhenshu@kyoiku-press.co.jpまで。
ライフ面(17面)
今月のラインナップ!※月1回掲載
- 名刺を持つことで広がる世界
- 「東証マネー入門」…資産運用、慎重な日本
- 「映画・本レビュー」…『パトリオットデイ』(監督:ピーター・バーグ)