第5975号 3面にて「教育再生実行会議5次提言」を掲載!

日本教育新聞 平成26年7月28日号

教育改革 教育再生実行会議5次提言

学制改革、中教審委員の見方は

政府の教育再生実行会議が小中一貫教育校の制度や教員免許制度の改革を盛り込んだ学制改革に関する5次提言をまとめました。今後、具体的な制度設計を検討していく中央教育審議会の委員が提言をどのように受け止めたのかを詳しくリポートします。

※ 教育再生実行会議による提言は以下の通り。

小中一貫校

5次提言の柱の1つである「小中一貫教育学校」(仮称)の制度化。義務教育9年間の中で教育課程の区切りを柔軟にできるようにすることを要請。理由として、いじめ・不登校など、既存の制度で生まれる課題への対応のほか、現在の学制がつくられた当時と比べ、子どもの発達が早まっていることや学習内容の高度化が進んでいることなども挙げている。また、小中一貫校の設置促進のため、教職員配置や施設設備など条件整備を支援するよう国や自治体に求めている。

教員免許制度

学制改革に対応した免許制度の在り方として、複数の学校種で教えられる教科免許状の創設、複数の学校種の免許が取りやすくなるよう取得要件の緩和を提言。また、教員としての適性を評価する「教師インターン制度」(仮称)の検討を求めている。


絵本の続きを劇で表現

ストーリー・大道具など手作り

埼玉大学教育学部附属幼稚園

お別れ会などの節目の行事で園児が劇づくりに取り組んでいる埼玉大学教育学部附属幼稚園。昨年度の題材は「エルマーのぼうけん」シリーズ。ストーリーをはじめ、大道具・小道具まで子どもたちが主体となって作成し、劇表現を全員で体験しました。

今週の【幼稚園・保育園】面では、多様な経験・活動を通して幼稚園教育要領「生きる力」5領域の「表現」を伸ばすことへ結びつけた同園の取り組みを詳しく紹介します。


生徒の情報端末利用の実態は

所持率・ネット接続 携帯・スマホよりゲーム機が上回る

東京都小平市立第三中学校が調査

教育におけるICT機器の利活用や携帯・スマホなどの情報端末所持の低年齢化などで高まる情報モラル教育の必要性。東京都小平市立第三中学校では生徒のSNSやLINE利用などに関する指導のため、全校生徒を対象に情報端末機器の利用実態調査を実施しました。

その結果、学校外でインターネット接続に使用している機器の割合は携帯・スマホよりゲーム機が上回っていることが判明。またネット利用によりトラブルに発展する可能性のある経験をしたことがある生徒の割合も明らかになりました。

今週の【中学校】面では、この調査結果について詳しくリポートします。


学校の毎日をホームページで発信

簡便なシステム ミニ研修で啓発 多くの教員が投稿

岡山県立玉野光南高等学校

県下で圧倒的なアクセス数を誇る岡山県立玉野光南高等学校ホームページ。定期考査直前まで勉強に励む生徒の姿や修学旅行先での様子、各部活動の成績など日々の学校生活におけるさまざまなシーンをタイムリーに発信し続けています。

今週の【高校・特別支援学校面】では、同校のホームページの作成を担当する岡崎則武教諭に伺った学校ホームページを盛り上げるための工夫やコツを紹介します。組織的・継続的な学校ホームページを運用するための体制づくりの秘訣とは。


特集 1年間の留学義務 秋田から世界へ

開学10周年を迎えた公立大学法人国際教養大学の今

世界に通用する「国際教養 – インターナショナルリベラルアーツ」の習得をミッションに掲げる秋田県の公立大学法人国際教養大学。1年間の海外留学の義務付け、全授業が英語の少人数制、24時間365日開館の図書館など数多くの特色を持ち、学生への教育・生活支援の体制が整えられています。

今週の【特集】では、TOEFL ITPの点数による学生の英語力に応じた授業展開、留学制度の体制と帰国した学生たちの成長など、同大学の今をリポートします。


教員採用試験 第2次試験に備える 評価のポイントはここだ

平成27年度(平成26年度実施)教員採用選考試験も1次試験が終了しました。2次試験では、教師になるための知識・指導力のほか、個人・集団面接、模擬授業などで教師としての総合的な資質・能力が問われることになります。

今週の【大学・教員志望学生】面では、第2次試験における評価のポイント、公表されている評価観点・基準から配慮すべき事柄などを洗い出し掲載します。

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