第5990号 1面では「下村博文文部科学相、指導要領改訂を諮問」を掲載!

日本教育新聞 平成26年11月24日号

下村博文文部科学相、指導要領改訂を諮問

指導・評価方法の検討要望 学校の課程編成に踏み込む

下村博文文部科学相は20日、学習指導要領の全面改訂について、中央教育審議会(中教審)に諮問。教育内容の見直しに加え、新たに指導方法や評価方法について検討するよう求め、また、学校の教育課程編成や授業改善に踏み込む考えも示しました。文部科学省では改訂の大枠を来年7月ごろにまとめる方針。

今週の1面では、中央教育審議会の総会で行われた、下村博文文部科学相による諮問の内容を詳しくお伝えします。

※ 2面では、学習指導要領諮問の概要と東京大学大学院の市川伸一教授、神奈川大学の安彦忠彦特別招聘教授の見解を掲載


児童虐待 学校にできること

体罰やいじめなどの他に、子どもに暴力や危害が加わるものとして親による虐待があります。今年7月には、西東京市で中学2年生の男子生徒が継父から虐待を受けて自殺したとされる事件が発生。厚生労働省の発表によると、平成25年度に全国の児童相談所に寄せられた虐待相談の対応件数は、前年度より約7,000件増の73,365件に達しました。

今週の「教育改革」面で、学校が児童虐待の未然防止、早期発見・早期対応でどのような役割が求められるかを探ります。


音声劇から紙芝居作る

関東甲信越放送・視聴覚教育研究大会(栃木大会)

学校法人長清寺学園栃木みどり幼稚園

絵本などの読み聞かせの際、子どもたちが見せる反応は様々です。楽しんで聞いている子どももいれば、中には興味を示さない子どもも。

「1人1人の子どもが興味を持ち、お話の世界に入り込むためには?」

栃木県にある学校法人長清寺学園栃木みどり幼稚園は、園児に映像がない「音声劇」を聞かせ、紙芝居を創作させるというユニークな取り組みを実施しています。

今週の「幼稚園・保育園」面では、7日に開催された関東甲信越放送・視聴覚教育研究大会(栃木大会)における、同園の音声劇から紙芝居を作る公開保育の模様、取り組みの成果や課題をお伝えします。


「熟議」通じ地域を元気に

郷土の祭り、模擬会社運営 住民交え「できること」探る

広島県福山市立山野小学校・山野中学校

学校が過疎地の地域づくりの中核になる-

広島県の福山市立山野小学校と山野中学校では、「地域を元気にするために自分たちにできること」などをテーマに昨年度から「やまの熟議」という取り組みが実施されています。

隣接する小中学校合同で地域住民も交えて行われる「やまの熟議」。児童・生徒の判断力、思考力、表現力の育成や、協同活動を通じてコミュニケーション力の習得を目指すことを目的とし、総合的な学習の時間に位置付けられています。

今週の「中学校・実践面」で、同校の「熟議」の模様や、地域における具体的な活動などについてお伝えします。


コミュニティ・スクール(学校運営協議会)に児童が参加

東京都新宿区立淀橋第四小学校

地域住民、民生児童委員、保護者などが学校運営に携わり学校教育の充実を図るコミュニティ・スクール。東京都の新宿区立淀橋第四小学校では、学校のために努力する地域の方々の姿を理解させる目的で、コミュニティ・スクールに児童を参加させる取り組みを実施しています。

今週の「PTA・社会教育・民生児童委員・地方議会」面で、同校で行われた協議会の様子やその成果、来年度に向けた課題などをお伝えします。

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