第6013号 教育改革面で「障害のある子、学校以外で貴重な体験」を掲載!

日本教育新聞 平成27年6月1日号

障害のある子、学校以外で貴重な体験

教育改革面(3面)

子どもたちが放課後や休みの日に利用することができる放課後デイサービスや放課後児童クラブ。健常児同様、障害のある子どもたちにとっても体験を積ませる貴重な機会となる場ですが、数の不足や訓練プログラムが合わないなどの課題があるようです。

このような状況のなか、全国で少しずつ増加している、障害のある子どもを対象とした放課後子ども教室。茨城県立大子特別支援学校の「すまいるクラブ」と大阪府柏原市の「柏原子ども教室☆い・ち・み☆」の活動事例を紹介します。


自他と折り合う心育む 中京もえぎ幼稚園

幼稚園・保育園面(6面)

自分の思いを発揮する中で周りとつながり、社会性を徐々に育んでいく幼児期。他者と自分の間に生まれる葛藤が幼児の成長の機会を作り出します。

京都市立中京もえぎ幼稚園は、園児が自分と他人との間で「折り合い」を付ける姿を園内カンファレンスで考察。園児は気持ちの調整をどのように学んでいくのか、また気持ちを表現するのに必要な環境や教師たちの支援は。同園の実践研究からそのヒントを探ります。


「ベースボール型授業」の指導用教材作成

小学校・実践面(7面)

日本野球機構がこの度、授業で野球を教える指導用教材として「みんなが輝く やさしいベースボール型授業」を作成しました。全国の小学校と都道府県教委に無償で配布し、5月14日には同教材を使用して八王子市立弐分方小学校で出前授業を行った同機構。出前授業後に実施された「東京都児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等調査」では、投げたボールの飛距離が10メートル以上伸びた児童もいるようです。

指導教材の内容や、出前授業の様子を日本体育大学の白旗和也教授のコメントと併せて紹介します。


農村に「民泊」し農業体験 土浦市立土浦第一中学校

中学校・実践面(8面)

5月19日・20日、茨城県の土浦第一中学校の生徒が総合的な学習の時間を活用して、農村での「民泊」を行いました。茨城県北部の地域で、田舎料理作りや茶摘み、そば打ちなど普段できない活動に取り組んだ生徒たち。職業観や社会性を培う目的で実施された取り組みですが、街で暮らす生徒には大変新鮮な体験となったようです。

訪問先での体験活動の模様や、実施後に見つかった課題などについて詳しくお伝えします。


共生社会を目指して

高校・特別支援学校面(9面)

都立特別支援学校に在籍する子どもが、居住地域の小・中学校に副次的な籍(副籍)をもち、学習活動への参加や学校だよりの交換などを実施する副籍制度。みんなが支え合いながら暮らす社会の実現を目指す東京都教委がこのほど、同制度に関するガイドブックと「交流事例・アイディア集」を作成。各児童・生徒に応じた活動の狙いや工夫、成果を紹介しています。

交流活動の充実や推進を狙う都教委の取り組みについて詳しくお伝えします。

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