第6128号 2・3面にて教育界の1年を振り返ります!

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教育界の1年を振り返る

教育改革面(2・3面)

新学習指導要領実施に向け、動き出したこの1年。来年度から幼稚園、保育所では一足先に新内容での保育が開始され、小中学校は移行措置期間へ。高大接続改革で注目される大学入試改革の準備も着々と進行中。また、課題視されている教員の多忙化の解消に向けた対策も検討されています。

今週の「教育改革」面で、教育界の1年を学校種別に振り返ります。


教職学生、履修情報を共有

トップ面

教員を志望する学生に魅力的な授業を提供するため、東京学芸大学など教育大学4大学が、学生の履修状況やキャリア支援などのデータを大学間で共有し、カリキュラム改善につなげる仕組みを作成。今後、全国の教育大学と養成課程を置く大学に参加を呼びかけ、共有範囲を拡大していく予定です。


東京オリ・パラマスコット 都立府中けやきの森学園で投票授業

トップ面

東京都立府中けやきの森学園で11日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のマスコットを、3組の最終候補の中から小学部の児童が選定する「マスコット投票授業」が行われました。同学園の児童6人がスクリーンに映ったマスコットの紹介動画を見て、マスコットのフィギュアを実際に手に取り、「ア」「イ」「ウ」3組それぞれのイメージを話し合いました。投票の結果、多数決で「イ」の神社のキツネとこま犬をテーマにしたマスコットに決定。

来年2月22日まで全国の小学校で学級単位での投票を実施し、大会マスコットを決定します。ちなみに、小学生が大会マスコットを選定するのはオリンピック・パラリンピック史上初の取り組みとのこと。


英語アシスタント増員 広島市教委

ニュース・解説面(4面)

小学校3・4年生の外国語活動を展開する新学習指導要領の移行期間開始に対応し、広島市教委は平成30年度の「ひろしま型カリキュラム英語指導アシスタント」の採用予定数を増やして、募集を開始しました。これまでは5、6年生の外国語活動に対応するため、90人程度としていた採用予定数を5、6年の英語科と、3、4年生の外国語活動と合せて「90~180人程度」と増員。職務内容はチーム・ティーチングによる英語授業の実施、指導案及び教材の作成補助、その他英語授業実施に際して校長が認める業務など。

選考試験日は来年1月20日・21日。グループ形式で日本語及び英語による面接審査が課されます。


働き方改革を現場から提言

大学・教員志望学生面(13面)

中央教育審議会の「学校における働き方改革」の審議が不十分だとして匿名の教員らが集まり、要請活動を行っている「現職審議会」。11月6日には東京都都内で記者会見を開き、中教審へ緊急提言を実施。給特法の改正や過熱した部活動の改革などを求めました。

どのような問題意識をもって活動しているのか。唯一実名を公表しているメンバー、小阪成洋代表補佐にお聞きしました。

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