第5927号 3面では「学力回帰へ高校入試改革」を掲載!


学力回帰へ

高校入試改革

多様化路線を進めてきた高校教育に質保証の課題が突き付けられ、高校入試が全国的に学力回帰に振れようとしています。

入試動向の変化をどう見ているのか。

日本教育新聞では伊藤俊典・全日本中学校長会教育研究部長、及川良一・全国高等学校長協会会長、浅野剛・進研ゼミ高校受験総合情報センター長の3名の方から意見を述べてもらいます。

また、これと合わせ学力重視型入試への移行していく自治体の事例を紹介。

全国的な高校入試の傾向を分かりやすくお伝えします。


研究授業の形骸化指摘

校種で目的意識に差

東京学芸大学・国際算数数学授業研究プロジェクト

東京学芸大学の国際算数数学授業研究プロジェクトによる研究授業実施状況に関する調査の結果を掲載。

全国の小・中・高校で、平成23年度に算数・数学の研究授業を参観も実施もしていない教員が1割以上いたことや、終了後の協議会を行わなかった授業が一定数あったことなどが分かりました。

また教員の研究授業に対する目的意識や学ぶ成果が、学校種間で異なることも明らかに。

今週の日本教育新聞では今回の調査結果の具体的な内容とともに、そこから浮かび上がる問題点を詳しくお伝えします。


2013年 夏の教育研究集会一覧 【中】

平成25年6月24日号から掲載している「2013年 夏の教育研究集会一覧」の第2回目。

算数・数学や理科に加え、道徳教育、今話題の外国語活動についての教育研究集会も多数紹介しています。

また学生の方向けの料金も合わせて掲載。

この夏休みを利用して他校で行われている優れた教育実践や指導のノウハウを学びましょう。

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