第6050号 特集面で日本教育新聞読者の声を掲載します!
日本教育新聞 わたしはこう活用しています!
特集面(14面・15面)
今週は「特集」として、日本教育新聞をお読みいただいている教育関係者の方々から頂戴した声を掲載します。購読をはじめたきっかけや、参考となる点など、活用方法についてたくさんの意見を頂戴しました。
ご意見を頂戴した方々(敬称略・順不同)
- 町田啓道(元北海道中学校校長会会長)
- 村上盛一(元茨城県取手市校長会会長)
- 清水昭二(栃木県立博物館友の会理事)
- 石井克佳(筑波大学附属坂戸高校副校長)
- 横倉久(全国特別支援学校長会会長)
- 堀米孝尚(武蔵野大学教授)
- 薄井智美(東京都大田区立赤松小学校副校長)
- 小澤浩子(東京都北区赤羽中央地区民生児童委員)
- 丸山絵里香(川崎市立川崎小学校教諭)
- 福田智恵子(佐渡市立あいかわ幼稚園園長)
- 多田敏明(福井県教育庁学校教育政策課主任)
- 馬居喜代子(静岡市議会議員)
- 池谷美衣子(浜松学院大学現代コミュニケーション学部講師)
- 宇根本久志(尾道市立向島中央小学校校長)
- 宮田龍(高知市立城西中学校校長)
- 和宇慶江理子(アミークス国際学園沖縄アミークスインターナショナル校長・園長)
小学校英語 効果的な学習方法は?
教育改革面(3面)
小学校高学年の英語教科化に伴う授業時間数の増加に、短時間学習で対応する方針をまとめた文科省。今後各校では、時間数確保や効果的な指導法について検討していく必要があります。
今週の「教育改革」面は、「英語の短時間学習」の実践例をご紹介。上智大学の吉田研作教授と文科省の直山木綿子教科調査官の短時間学習に関するコメントも合わせて掲載します。
新学期に役立つ授業実践をご紹介
小学校・実践面(7面)
新学期を控え、昨年度の反省を踏まえた授業づくりを考えている先生方も少なくないのではないでしょうか。今週の「小学校・実践」面は、大阪教育大学附属池田小学校と、横浜市立日枝小学校の授業実践をご紹介。児童に寄り添い、児童の目線に立った2校の授業を詳しくお伝えします。
法教育でいじめ防止の意識高める
中学校・実践面(8面)
東京都の東大和市立第五中学校では、「総合」の時間を活用して生徒のいじめに関する意識を高める実践を行っています。授業は、平成25年に施行された「いじめ防止対策推進法」の成立背景や内容を学ばせるというもの。生徒だけでなく、教員のいじめに対する意識の改革にも効果があったといいます。今週の「中学校・実践」面で、授業内容や、同校の先生方のコメントなどを詳しく紹介します。
実践的職業教育グローバル事業
高校・特別支援学校面(10面)
埼玉県内の高校に通う生徒が、学校や学科の枠組みを超えてチームとなり、商品開発から販売に取り組む「実践的職業教育グローバル事業」が注目を集めています。今年度は、台湾の高校生とタッグを組み、現地でのスイーツ販売に挑戦するチームも。
今週の「高校・特別支援学校」面で、先日行われた商品販売会の模様を中心に、事業の内容とその成果について詳しくお伝えします。
教員採用試験の在り方をめぐる
大学・教員志望学生面(12面)
教員採用試験の過去問分析はお休みし、大学教育と教育行政の双方を経験した秋田大学横手分校の根岸均校長の寄稿文を掲載します。内容は、教員採用試験の在り方や問題について。夏の試験本番を前に、教員採用試験そのものについて、今一度考えてみてはいかがでしょうか。
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